最近読んだ本の誤植
最近、読む本に誤植が目立つような気がして、気づいたものをなんとなくiPhoneでメモっていたら、意外に溜まってきたのでここに晒してみます(笑)。それでどうなるわけでもないですが……。
■「ダイナミックフィギュア 上」三島浩司著、早川書房、2011年初版
- p168「仮説休憩所」→「仮設休憩所」
■「ダイナミックフィギュア 下」三島浩司著、早川書房、2011年初版
- p47「シキサイに発進許可を下す」→「カムカラに発進許可を下す」
- p286「ていういい方のもヘンね」→「ていういい方もヘンね」
■「ゲームシナリオのためのSF事典 知っておきたい科学技術・宇宙・お約束110」クロノスケープ著、森瀬繚監修、ソフトバンククリエイティブ、2011年初版第1刷
- p83「バクダット電池」→「バグダッド電池」
- p83「バクダッド電池」→「バグダッド電池」
- p92「力の大きさが定されます」「力の大きさが決定されます」
- p110「フラウンホーファ」と「フラウンホーファー」が混在
- p172「広大な道のフロンティア」→「広大な未知のフロンティア」
- p192「常時監視する監視しています」→「常時監視しています」
- p192「宇宙船の観測」→「宇宙線の観測」
- p197「中性子星の得意な重力環境」→「中性子星の特異な重力環境」
- p199「というストーリ-が」(2番目の音引きがハイフン) →「というストーリーが」
- p203「何度も実験が行なわれにもかかわらず」→「何度も実験が行なわれたにもかかわらず」
- p215「有効意識を感じて」→「友好意識を感じて」
- p223「地球外を出た後」→「地球を出た後」
- p228「と言い出しされたころには」→「と言い出されたころには」
■「SFマガジン 2011年9月号」早川書房
- p96「フェルマーの予想に判例を見つけた」→「フェルマーの予想に反例を見つけた」
- p115「文学もひらがかなと記号だけで」→「文学もひらがなと記号だけで」
- p155「位置づけられるかというを示した」→「位置づけられるかということを示した」
- p165「グリフォンがうごめくの目にする」→「グリフォンがうごめくのを目にする」
- p165「このコミューンじゃ」→「このコミューンは」
- p166「彼女名はレイニャ・コルスン」→「彼女の名はレイニャ・コルスン」
- p167「『ベローナ・タイムス』」→「『ベローナ・タイムズ』」
- p168「ベローナ訪問を奉じる記事」→「ベローナ訪問を報じる記事」
- p170「引っ越し作業をつづける。。」→「引っ越し作業をつづける。」
- p170「ウイスキーと運んできてくれる」→「ウイスキーを運んできてくれる」
- p180「あんたの名字が教えろ」→「あんたの名字を教えろ」
- p202「原始や分子の熱的振動」→「原子や分子の熱的振動」
- p219「「魔術から科学へ」の移行する、ちょうど谷間」→「「魔術から科学へ」と移行する、ちょうど谷間」
■「アイ・アム I am.」菅浩江著、祥伝社、2001年初版第1刷
- p105「私の思考大系は」→「私の思考体系は」
- p125「金属のポディから」→「金属のボディから」
■「ストリンガーの沈黙」林譲治著、早川書房、2005年初版
- p15「恒星有人間宇宙船」→「恒星間有人宇宙船」
■「ファントマは哭く」林譲治著、早川書房、2009年初版
- p8「Departement」→「Department」
■「SFマガジン 2011年11月号」早川書房
- p26「一九六三年六月号年」→「一九六三年六月号」
- p30「多くを共有していたいのではあるまいか」→「多くを共有していたのではあるまいか」
- p34「別称・科學学小説創作會」→「別称・科學小説創作會」
- p37「『刈得ざる種』に目ぼしをうけ」→「『刈得ざる種』に目ぼしをつけ」
- p98「首位がそのまま授賞する」→「首位がそのまま受賞する」
- p99「絶滅に危機に陥った人類」→「絶滅の危機に陥った人類」
- p200「おたく的格とかぶっている」→「おたく的性格とかぶっている」
- p202「星への階」→「星への階段」
- p207「〇・〇二五秒」→「〇・二五秒」
- p222「付されてで報道された」→「付されて報道された」
■「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」中村融編、早川書房、2010年
- p59「生きのびられほど」→「生きのびられるほど」
- p315「コンソールの最初期化を試みた」→「コンソールの再初期化を試みた」
■「SFマガジン 2011年12月号」早川書房
- p221「他に作品と異なって」→「他の作品と異なって」
■「ジャンキー・ジャンクション」谷甲州著、早川書房、2005年
- p148「ほとど憑依か神がかり状態」→「ほとんど憑依か神がかり状態」
■「SFマガジン 2012年1月号」早川書房
- p37「星外列強諸国の鑑賞の手」→「星外列強諸国の干渉の手」
- p43「超高速航法を実現し」→「超光速航法を実現し」
- p47「オートスラリア」→「オーストラリア」
- p119「廣野での彷徨」→「曠野での彷徨」
- p120「ルー=ガルー 忌避すべき狼」がゴシック体→「ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔」がゴシック体
- p238「エッセイや文庫解説の採録」→「エッセイや文庫解説の再録」
- p238「評論や文庫解説が採録されている」→「評論や文庫解説が再録されている」
- p238「取り上げてられている作家」→「取り上げられている作家」
- p247「少なくとも目に四百」→「少なくとも日に四百」
■「ひとり歩きの登山技術」工藤隆雄著、山と溪谷社、2008年初版第1刷
- p203「同じ跌を踏まないためにも」→「同じ轍を踏まないためにも」
■「徹底解説HTML5マークアップガイドブック最終草案対応版」羽田野太巳著、秀和システム、2011年第1版第1刷
- p67「”type=”text”」→「type=”text”」
- p236「2009年2月2日」→「2010年2月2日」
- p376「パイパーリンク」→「ハイパーリンク」※2箇所
- p386「</dd>」は不要
- p446「type=”datetime“」→「type=”date”」
■「SFマガジン 2012年2月号」早川書房
- p84「あんまり面倒くさいで」→「あんまり面倒くさいんで」
- p162「衛星軌道上は周回するようになるまでに」→「衛星軌道上を周回するようになるまでに」
- p172「ここでは、ジョナは生きていけない」→「ここでは、少女は生きていけない」
- p202「それれはいずれも」→「それらはいずれも」
■「ラテン語のはなし 通読できるラテン語文法」逸身喜一郎著、大修館書店、2000年初版
- p118「現代グループ」→「現在グループ」
■「日本語学 2012年2月号」明治書院
- p16 図1の「絵文字の登場」が重複
- p51「公共財として文字コードである」→「公共財としての文字コードである」
■「家族で語る食卓の放射能汚染」安斎育郎著、同時代社、増補改訂版、2011年初版第1刷
- p3「放射縁被曝線量の単位」→「放射線被曝線量の単位」
- p6「圧力を高めるため」→「圧力を下げるため」
- p17「アメリカで明らかになった」の前に不要なかぎ括弧
- p36「非放射生核種」→「非放射性核種」
- p51「五〇〇ベクレルをこえます」→「五京ベクレルをこえます」
- p51「「京」というのは「兆」より三けた上の単位で」→「「京」というのは「兆」より四けた上の単位で」
- p128「放射線障害の二つのタイブ」→「放射線障害の二つのタイプ」
- p197「かりに一〇〇グム食べた場合」→「かりに一〇〇グラム食べた場合」
■「SFマガジン 2012年3月号」早川書房
- p5「読者賞をいただくは初めてで」→「読者賞をいただくのは初めてで」
- p93「Bellerophon」だけオブリーク体
- p97 同上
- p219「星間分明史」→「星間文明史」
- p242「電子書籍を販売権をすでに保持」→「電子書籍の販売権をすでに保持」
- p269「パチガルピの親友」→「バチガルピの親友」
■「SFが読みたい! 2012年版」SFマガジン編集部編、早川書房、2012年初版
- p27「事件の裏に隠されたものと……」→「事件の裏に隠されたものとは……」
- p42「論文とにして取り上げられて」→「論文として取り上げられて」
- p53「写真集が追候補作リストにあったので」→「写真集が候補作リストにあったので」
- p67「壮大な物語が始まりを描いた」→「壮大な物語の始まりを描いた」
- p117「異世界ファンタジイにも見えるんだだけど」→「異世界ファンタジイにも見えるんだけど」
- p138 ここに挙がっている3冊の山岸氏の星は不要
■「DTP&印刷スーパーしくみ事典 2012年度版」ワークスコーポレーション書籍編集部編、2012年初版第1刷
- p177「たとえばHelvetica Boidを」→「たとえばHelvetica Boldを」
- p181「JIS X 0213はIS X 0208をそっくり内包」→「JIS X 0213はJIS X 0208をそっくり内包」
- p188「JSI X 0212をカバーしている」→「JIS X 0212をカバーしている」
- p206「機能としてのは文字組みは」→「機能としての文字組みは」
■「Unicode Standard 6.0」
- p15「It can be displayed in a varity of ways」→「It can be displayed in a variety of ways」
■「SFマガジン 2012年4月号」早川書房
- p123「用語を一新した改訂新版版登場」→「用語を一新した改訂新版登場」
- p131「本当にヤクーツクかどうがわからない」→「本当にヤクーツクかどうかわからない」
- p184「同じようにして抱 きつき」に余分な空白あり
- p235「〈LYRY〉の一九四八年一‐二月号」の二分ダーシが横線
- p243「一冊も呼んだことがなかった」→「一冊も読んだことがなかった」
■「スティーヴ・フィーヴァー」山岸真編、早川書房、2010年
- p37「山岸 真訳◎訳」→「山岸 真◎訳」
■「SFマガジン 2012年5月号」早川書房
- p90「たとえばそれは「ニ百万人出貿易計画」」→「たとえばそれは「二百万人出貿易計画」」※二が片仮名
■「SFマガジン 2012年6月号」早川書房
- p86「リライト(2010)」→「リライト(2012)」
- p223「未来のヴィジョンを与えたくれた」→「未来のヴィジョンを与えてくれた」
■「日航ジャンボ機墜落 朝日新聞の24時」朝日新聞社会部編、朝日新聞社、2004年第15刷
- p196「多野総合病院までニキロ」→「多野総合病院まで二キロ」※二が片仮名
■「無限記憶」ロバート・チャールズ・ウィルスン著、茂木健訳、東京創元社、2009年初版
- p233「米国成公会教会」→「米国聖公会教会」
■「SFマガジン 2012年7月号」早川書房
- p34「SFファンにはよく知られているの。」→「SFファンにはよく知られている。」
- p98「ちなみに「おやい」とは」→「ちなみに「やおい」とは」
■「SFマガジン 2012年8月号」早川書房
- p89「随所に当時要するが」→「随所に登場するが」
- p90「それを自国漁と唱えていたので」→「それを自国領と唱えていたので」
- p221「これら全時代の遺物」→「これら前時代の遺物」
■「復活の日」小松左京著、角川春樹事務所、1998年第1刷、2006年第3刷
- p326「死なければなません」→「死なければなりません」
- p438「真を姿を発見する」→「真の姿を発見する」
■「虚構機関 年刊日本SF傑作選」大森望,日下三蔵編、東京創元社、2008年初版
- p16「〇四年の『復活の日』全三巻」→「〇四年の『復活の地』全三巻」
■「SFマガジン 2012年9月号」早川書房
- p26「マッド・デイモン主演」→「マット・デイモン主演」
- p105「1961年のできごとは……」→「1971年のできごとは……」
- p118「展開は大道だが」→「展開は王道だが」
■「超弦領域 年刊日本SF傑作選」大森望,日下三蔵編、東京創元社、2009年初版
- p410「光速の九十ニパーセント」→「光速の九十二パーセント」※二が片仮名
■「SFマガジン 2012年10月号」早川書房
- p96「In the Trences」→「In the Trenches」
- p105「The SEPTEMBER, 1971 issue」→「The OCTOBER, 1981 issue」
- p201「傾きが変わることことまで」→「傾きが変わることまで」
■「SFマガジン 2012年11月号」早川書房
- p225「An Ounce of Prevemtion」→「An Ounce of Prevention」
■「結晶銀河 年刊日本SF傑作選」大森望,日下三蔵編、東京創元社、2011年初版
- p30「五百枚組七ットで」→「五百枚組セットで」※雑誌掲載時は間違っていなかったのに、OCRでも使ったんでしょうか……。
■「SFマガジン 2012年12月号」早川書房
- p206「齋藤想」→「齊藤想」
- p234「身長は一八十センチ」→「身長は一八〇センチ」
- p267「人生しか知らない。。」→「人生しか知らない。」
- p280「長篇のおけるスチームパンクのように」→「長篇におけるスチームパンクのように」
■「SFマガジン 2013年1月号」早川書房
- p94「幕府天文形を開いた人物」→「幕府天文方を開いた人物」
- p101「天界-現世」※縦組みなのにハイフンが水平
- p164「科学知識に経緯を表して」→「科学知識に敬意を表して」
- p206「手術台は全額国庫負担」→「手術代は全額国庫負担」
- p207「雫石鐵也さんの」→「雫石鉄也さんの」
※更新履歴
- 2011-08-06 「アイ・アム I am.」を追記
- 2011-08-14 「ストリンガーの沈黙」を追記
- 2011-08-21 「ファントマは哭く」を追記
- 2011-10-10 「SFマガジン 2011年11月号」を追記
- 2011-11-03 「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」を追記
- 2011-11-26 「ジャンキー・ジャンクション」を追記
- 2011-12-06 「SFマガジン 2012年1月号」を追記
- 2012-01-07 「SFマガジン 2011年12月号」「ひとり歩きの登山技術」「徹底解説HTML5マークアップガイドブック最終草案対応版」を追記
- 2012-01-27 「SFマガジン 2012年2月号」を追記
- 2012-02-04 「ラテン語のはなし」「日本語学 2012年2月号」「家族で語る食卓の放射能汚染」を追記
- 2012-02-10 「SFマガジン 2012年3月号」を追記
- 2012-03-18 「SFが読みたい! 2012年版」「DTP&印刷スーパーしくみ事典 2012年度版」「Unicode Standard 6.0」「SFマガジン 2012年4月号」を追記
- 2012-06-17 「スティーヴ・フィーヴァー」「SFマガジン 2012年5月号」「SFマガジン 2012年6月号」「日航ジャンボ機墜落 朝日新聞の24時」「無限記憶」「SFマガジン 2012年7月号」を追記
- 2012-06-25 「SFマガジン 2012年8月号」を追記
- 2012-08-05 「復活の日」「虚構機関」「SFマガジン 2012年9月号」を追記
- 2012-08-22 「超弦領域」を追記
- 2012-08-25 「SFマガジン 2012年10月号」を追記
- 2012-12-13 「SFマガジン 2012年11月号」「結晶銀河」「SFマガジン 2012年12月号」を追記
- 2012-12-21 「SFマガジン 2013年1月号」を追記