入間航空祭でブルーインパルスを観る2013
2013年11月3日、今年も入間航空祭に行ってきました。目的はブルーインパルスを直に見ること。今年は4番機がいなかったり、雲が多かったり、山岳救難機の接近で最後の方の演目が中止になってしまったりと、大満足というわけにはいきませんでしたが、それでも間近に見るブルーインパルスの迫力には圧倒されました。
今年も、来年の自分に向けての申し送り事項をメモしておきます。去年の申し送り事項もおおむね通用しましたが、若干アップデートもあります。
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稲荷山公園に向かう西武池袋線は、9時ごろ着よりも、やっぱり8時半ごろ着の方が多少は空いてる感じ。車内は人が多くて蒸し暑い。
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本当は9時開始のはずだけど、8時半ごろ着いても中には入れてもらえる。というか、その時間でもブルーインパルスの前はもう3列ぐらい埋まってる。
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3年前と2年前は暑くて去年は寒かったけど、今年はちょうどいい感じ。日が照れば少し暑くて、雲の影になると少し寒い。
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このご夫婦はホントに飛行機見に来たの? みたいな人たちがいたら、それはきっとミス航空祭の親戚か何かで、ミス航空祭の発表会が終わるとすぐ引き上げる可能性が高いので狙い目(笑)。
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最初はそれほど混んでいなくても、ブルーインパルスの30分ぐらい前から、砂利にマーガリンを押し付けるみたいな感じで後ろの人たちがじわじわ前の方に食い込んで来るので、朝早くから場所取りしてるからといって油断はできない。
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ブルーインパルスの飛行展示前に、パイロットのみなさんがお土産のシールとかを配ってくれました。けどまあ最前列に近い人でないと受け取るのは物理的に困難。
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ブルーインパルスの通信は、今年もやっぱりTWR 322.2だった。
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アンテナは、今年は短いやつ(SRHF10)しか持って行かなかったけど、やっぱり長いやつ(SRH1230)じゃないと聞こえづらくて後悔した。
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レシーバー(DJ-X8)の電池は、バッテリーセーブをオフにしてても、4ヶ月ぐらい前に充電したエネループ2本で最後まで持った。稲荷山公園駅に向かって歩いてる途中で切れた。
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去年まではiPhoneのパケット通信が全然使えなかったけど、今年はau iPhone5sで800MHz LTEが使えるようになったせいか、まったく問題なかった。
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今年は「空飛ぶ広報室」効果か約32万人もの人出だったそうで(2012年は確か22万人ぐらい)、全ての飛行展示が終わったあとでも、トイレの前は長い列があり、基地から出る人の列もなかなか動かず、どこもかしこも大渋滞。特設門から出て狭山市駅方面に流れる人の数も相当多かったので、初めて復路で稲荷山公園駅方面に行ってみた。結果的にはこれが大失敗で、帰りの稲荷山公園駅はいつまで経っても人が減らないみたい。しばらく公園のベンチで手持ちの食料食べたりしながらTwitterで様子を見てたけど、結局引き返して狭山市駅に向かった。そっちも多少混んではいたけど、電車にはスムーズに乗れた。狭山市駅もそんなに遠くはないので、往路も狭山市駅から特設門まで歩くという選択肢もアリかも。
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これほど人が多くなると食べ物・飲み物の入手も一苦労のようで、基地周辺の自動販売機はほとんど売り切れになっていた。去年は食料少なめでいいんじゃない? と思ったけど、あちこちで身動き取れなくなることを想定して多めに持っておくほうが安心。
というわけで、多分来年も行きます。